あなたはスマートフォンで撮影した動画をどのように編集していますか?
スマホで撮影した動画を毎回パソコンに取り込むのは、少し面倒に感じるときもありますよね。そこで今回は、スマホで撮影した動画をそのまま編集できる無料アプリをご紹介します。
スマホで撮影した動画をそのまま編集できるので簡単便利、効率アップ間違いなしです!
スマホで使えるおすすめ無料動画編集ソフト
InShot
InShotは、TikTokやInstagramなどで活躍するクリエイターに人気があるアプリです。iOSとAndroidに対応しています。
基本的な編集機能に加え、スローモーションや早送りなどのエフェクトが多数あります。また、ソーシャルメディアごとの規格サイズに合わせたテンプレートも提供しているため、簡単にSNS向けの動画を作成することができます。
PowerDirector
PowerDirectorは、幅広いレベルのユーザーに適した動画編集アプリです。
シンプルな操作画面ですぐに編集や合成ができ、トラックにはたくさんの動画や画像、音源を追加できます。4K動画の編集も可能で、自由でプロフェッショナルな動画編集が可能です。100万点を超えるロイヤリティーフリーの素材も自由に使え、定期的なアップデートにより常に最新の機能が利用できます。
iOSとAndroidに対応していて、作成した動画はSNSへの投稿も簡単にできます。PCソフト版より手軽に使いやすいアプリです。無料版の場合は透かしのロゴが入ったり一部機能の制限があります。
iMovie
iMovieはAppleが提供するアプリで、iOS端末でのみ利用可能なアプリです。
iPhone や iPad には最初から搭載されているため、ダウンロード不要ですぐに使えます。特徴的なのは何と言ってもシンプルで簡単な操作画面です。そのため誰でもすぐに動画編集できるのが魅力的です。時間をかけずにすぐに操作を覚えられ、直接動画を入れ込むだけのテンプレートがあるので、短時間で動画を作成することができます。
欠点としては、専門的な編集に必要なキーフレームやクロマキー等の機能がなく、動画の表現に限りがあること、そして Android に対応していない点です。
キネマスター
キネマスターは、専門的な動画編集に必要な機能が充実していて、無料動画編集アプリではとても優秀なアプリです。
4K動画の編集にも対応し、直接YouTubeへアップロードできるため、手軽に動画をシェアすることができます。また、1コマ単位での修正やカットなど細かい編集ができ、特殊効果や色彩調整などの豊富な機能も搭載しています。
iOS・Android・Chromebook のみの対応で、パソコンでの動画編集はできません。また、無料版には透かしロゴが入るため、透かしロゴを外したい場合は有料版となります。
Quik
Quikは、GoPro ユーザーがすばやく迫力のある動画編集を行うために開発されたアプリです。
簡単な操作画面でiOS と Android 両方に対応しています。20種類を超える豊富なテンプレートも搭載されており、手軽に動画編集が行えます。
欠点としては、ほぼ自動的に編集が行われるため、細かい編集をするのが難しいことと4K で書き出せないことが挙げられます。しかし、GoProのユーザーにとっては、手軽に迫力のある動画を編集できる便利なアプリと言えるでしょう。
まとめ
自分で撮影した動画を、いつでもどこでも簡単に編集してSNSにアップロードすることができるのは、とても便利ですよね。
今回紹介したアプリには、初心者から上級者まで幅広いレベルの方が利用できる機能が搭載されており、本格的な動画編集も可能です。ぜひ、お気に入りのアプリを見つけてクリエイティブな動画制作を楽しんでください!
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